オーストラリア産さくらんぼ国内初お目見え」
 昨年3月からオーストラリア産さくらんぼの輸入が解禁となり、第1便として昨年12月末にはオーストラリアタスマニア州の佐藤錦が輸入され、ネット販売では1箱6800円で販売されていました。また、1月中旬からは都内のスーパーで、タスマニア州の赤肉系品種のラピンが100gあたり298円で販売されています。今シーズン輸入されている品種は佐藤錦、ラピンの2品種のみのようです。  さくらんぼの主産地は、オーストラリア南東地域のニューサウスウエールズ州、南オーストラリア州、ビクトリア州、タスマニア州などです。中でもタスマニア州は本土から離れた島で北海道や東北に相当する緯度にあたり、気温は夏でも30度を超えることはなくさくらんぼ栽培の適地となっており、本土の産地より気象による災害は少ないようです。タスマニア州での収穫は12月中旬に始まり2月まで続きます。
銀座に春を、啓翁桜
 山形県と山形県青果物基金、JAグループ山形が1月13日(金)、東京銀座の数寄屋橋公園で「召しませ春を 日本の心 山形の啓翁桜」と題して、山形を代表する早春の花木「啓翁桜(けいおうざくら)」を1.000人にプレゼントしました。真っ赤な衣装をまとったフラワークイーンから手渡されたOLや買い物客は、寒空の下、一足早い早春の便りに大喜びの様子でした。 それに先だって早朝、大田市場の花き売り場でセリの開始前にフラワークイーンが啓翁桜の一層の販売促進と消費拡大を仲買人の方々らにアピールしました。
サクランボと啓翁桜で初市賑わう
 2006年の幕開けとなる初市が5日東京都中央卸売市場で開かれ、威勢の良いセリ声が場内に響き渡りました。大田市場のマンモス競売場には、天童市荒谷の花輪氏が栽培した超促成さくらんぼ「佐藤錦」と県産の啓翁桜が飾られ、卸会社のトップが「豊富な品揃えとスムーズな物流に心がける」とあいさつしたのち、威勢のいい三本締めが行われました。 一粒ずつ丁寧に桐箱に納められたさくらんぼ(1箱300g)は、2L3万円、Lサイズ2万円、Mサイズ1万円、ワイングラス入り2千円で競り落とされ、都内有名デパートや高級果専店で販売されています。また、大田市場花き売り場のショーケースには、啓翁桜がディスプレーされ新しい年を迎えていました。